にんにん!こんにちダックスフンド~(たまには別の犬種を)、サイト管理主のニンニンです。(お決まりの挨拶)(掴みが肝心)
前回、ごーらーの基本行動や予約にまつわる用語を熱く語らせていただきましたが、今回はついに「お店に入った後」のお話。
そうです!メニュー選びの時に役立つ専門用語をハックしていきたいと思います!
最近のかき氷って、ただの「氷にイチゴシロップ」じゃなくて、まるでフレンチのデザートか!?とか、高級建築物みたいに複雑になってますよね。

ニンニンは初めてかき氷を見た時、
コロッセオ!!!???!?!?!
と、思ったとか、思ってないとか・・(所説なし)
メニューを見ても「ベースがピスタチオで、トップにエスプーマ、中にクランブルがイン…って・・・・・・呪文かな???」とパニックになってしまう方も多いのではないでしょうか?
せっかくの美味しい氷なのに、メニューの意味が分からなくて注文に迷うなんて悔しーくんすぎる( ノД)シクシク… もっとメニューの文字から広がる味の宇宙を想像して、注文する前からワクワクさんしてほしい( ノД)シクシク…
というわけで!この記事では、知っておくだけで明日からのメニュー選びが10倍、いえ、5000億倍くらい深く、そして楽しくなる「構成・シロップにまつわる専門用語」を、ニンニンが分かりやすく解説しちゃいます!
これさえ読めば、メニュー表の“呪文”がすべて美味しそうなごちそうの設計図に見えてくるはずです♪

前回の記事はこちらから。
1.氷そのもののクオリティを決める「素材」の用語
天然氷(てんねんごおり)
意味: 冬の自然の寒さだけを利用して、池などで湧水などの良質な水を引き込んで、じっくりと時間をかけて凍らせた希少な氷のこと。
解説: 山奥の綺麗な湧水などを引き込み、じっくり2週間以上かけて凍らせることで、不純物が一切含まれない透明で非常に硬い氷になります。硬いからこそ、限界まで薄く羽毛のように削ることができ、食べても頭が「キーン」と痛くなりにくいのが最大の特徴です。

メニューで「天然氷に変更+200円」とか見つけると、「ほ~ん、天然氷、気分は山の中だよ~っと…」と、思います。(ほんまかいな)
純氷(じゅんぴょう)
意味: 製氷工場にて、48時間以上かけてゆっくりと空気を抱き込ませずに凍らせた透明度の高い氷。
解説: 「人工の氷でしょ?」と侮るなかれ!水道水をろ過、殺菌して不純物を排除、と徹底管理された衛生的な環境で、水を絶えず撹拌(かきまぜる)しながら、ゆっくりと時間をかけて凍らせます。かき氷専門店の多くも、この品質が安定している純氷をあえて指名買いして使っている、とか。

「かき氷専門店って天然氷だから頭がキーンとしないんでしょ?」とよく言われていますが、ニンニンの体感、多くの店が純氷を使用しているイメージですワン。
温度管理(おんどかんり) / 氷を緩める(ゆるめる)
意味: 冷凍庫から出したばかりのカチカチの氷を、削る直前に室温に置いて最適な柔らかさに調整したり、前日のうちから温度の高めの冷凍庫に入れておくこと。
解説: 冷凍庫から出したての氷(マイナス15度前後)は硬すぎて、そのまま削ると「ガリガリ」「ジャリジャリ」とした粗い氷になってしまいます。(頭もキーンとしやすい気がする!)
お店によっては、氷をしばらく外に置き、表面が少し溶けて透明になり、ぬるっと潤うくらい(マイナス2度〜0度近く)まで「緩める」ことで、冷たすぎないかき氷を作成しています。計算がすごい!

人間も氷も、ちょっと緩んでるくらいが一番魅力的ってこと。
2.食感や職人技にまつわる「削り」の用語
SWAN(スワン) / 初雪
意味:かき氷機メーカーの二大巨頭の名前。
解説: SWAN(スワン)はその名の通り「白鳥の羽」のような、つらなった繊細な氷。初雪は「雪」のように細やかで繊細な氷。(どっちも繊細だ!)

ニンニン専門的な材質の違いとか言えないですが、食べたらなんとな~くどちらかわかる気がする。気がするけど、たぶん絶対わかんない。でもなんとな~く見た目でわかる。
削り手(けずりて)
意味: かき氷機の前につきっきりになり、刃の角度や氷の押し付け圧をミリ単位で調整しながら氷を削る職人=店員さんのこと。
解説: かき氷は、同じ機械、同じ氷、同じシロップを使っても、削る人によって全くの別物に仕上がります。その日の気温や湿度、氷の緩み具合、シロップの重さに合わせて、レバーを回してリアルタイムで削り方を変えるため、敬意を込めてこう呼ばれます。

店主さん自らが削ってくれるとやっぱり安心感があったり、しますが。店主さんではないスタッフさんも努力を重ねて氷を削っているので、削り手によって個性のある氷の顔を楽しめてこそ真のごーらーです!
シャリ系 / ガリ系
意味: ふわふわ系とは真逆で、あえて少し氷の粒感を残すことで、小気味よい歯ごたえや強烈な清涼感を楽しむ削り方。

へ~
解説: 昔ながらの屋台のジャンクなかき氷に近いですが、専門店のシャリ系は計算された心地よい結晶のサイズ感を持っています。和風の宇治金時や、さっぱりした和梨や柑橘系のフルーツシロップなど、ガツンと冷たさを引き立てたいメニューであえてこの削り方にカスタムするお店もあるらしい。

ニンニン今回初めて知りました、この言葉。これって主流?
しゃくしゃく系の氷は「霜柱系」とか読んでます。
まとめ:氷と削りを知れば、あなたも立派な「目利きごーらー」!
いかがでしたでしょうか?
今回は、氷の素材である「天然氷」「純氷」の違いから、職人技が光る「温度管理」や「削り手」のディープな用語をハックしました。
ただの「冷たい夏のスイーツ」ではなく、氷の温度まで管理して、ミリ単位で刃を調整する職人さんの情熱が詰まっていることが分かると、目の前に着氷したときのリスペクトの念が5000億倍に膨れ上がりますよね!
「【保存版】氷好きのための頻出・専門用語解説集」シリーズ、その②もお楽しみいただけたでしょうか?次回その③も、ぜひ楽しみにしていてくださいね♪
当サイト『KAKIGORI HACK』では、今回ご紹介した「天然氷」や「純氷」の削りにこだわり抜いた全国の名店レビューや、最新の氷活トレンド情報をエリアごとにたくさん発信しています。ぜひ他の記事もあわせてチェックして、あなただけの快適で素敵な氷活ライフを楽しんでくださいね!
それでは皆様、今日も素晴らしい氷活を。

